2011/12/28
お餅つきを修行いたしました。
いよいよ年の瀬ですね。
皆様如何お過ごしでしょうか?
さて、本日当山では恒例のお餅つきを修行いたしました。
毎年12月28日に行っておりますこの行事は、
御本尊様を始めとする諸堂の諸仏様へお供えする為のお餅をつくお餅つきです。
まずは、御本尊様にお供えするお餅を住職がつき、
その後は、山内諸師、そして檀家さん等が順番につきました。
お供えするお餅がつき終わった処で、今度は皆が楽しみにしているお雑煮の番。
寒い日だけに、温かいお雑煮は大変美味しく、
お手伝いを戴きました皆様に大変喜んで戴きました。
最後のひと臼をついていると…
ご近所の保育園の園児たちが、山門の処で興味津津の表情でこちらを見ています!
直ぐに声を掛け、園児たちにつきたてのお餅を振舞いました。
写真はその園児たちが、臼の中のお餅を覗いている様子です。
可愛いですよね。
飛び入り参加の子供たちの笑顔に、皆の疲れも飛んで行ってしまいました。
お手伝いを戴きました皆様、ありがとうございました。