当万松寺は、我孫子市湖北台にある曹洞宗正泉寺の末寺で、山号を妙見山と号します。
曹洞宗千葉県寺院世代法系要覧及び柏市史等の資料に依ると、「天正5年(1577)正月、大龍山正泉寺5世快州舜悦大和尚により開山とあるが、この事を記した過去帳等は当寺が火災に遭った折に焼失した」とあります。
現在は、平成14年に当山に晋山した柏市長全寺第34世武田泰道住職が、万松寺兼務住職としてその法灯を守っています。
当万松寺の伽藍は、現在昭和50年に竣工された庫裏のみとなっており、万松寺の檀家様のご法要等は、住職本務地である長全寺のご本堂、会館等の施設にて長全寺の檀家様と同様にご回向させて戴いております。
また、長全寺の諸行事のご案内等も長全寺の檀家様と同様にさせて戴いております。
当万松寺の境内に有る墓所は、数に限りはございますが現在ご案内可能な墓地区画がございます。
詳細については、お気軽に長全寺までお問い合わせ下さい。