2009/12/19
歳末助け合い托鉢を修行しました。
本日、曹洞宗千葉県第二教区主催「歳末助け合い托鉢」を修行いたしました。
この教区行事は、教区長老師のお話に依りますと
教区の諸老師が「少しでも世の中に貢献できれば…」
と言う道念から教区行事として始められたもので、
かれこれ25年余り続いている教区行事であるとの事。
会場である長全寺に教区の御寺院、役員、参禅会参加者の方々が集合し、
柏駅街頭にて約3時間、托鉢を行じました。
寒い日では有りましたが、駅に向かう人々の心は温かで
不況と言われる昨今にも関わらず、多くの浄財を志納戴き、
皆さまの御心を「読売光と愛の事業団」様へ納入することができました。
帰山した後、温かいうどんを参加者全員で戴きましたが、
笑顔と共に、冷え切った体が芯から温まる事を実感致しました。
貴重な浄財を志納戴いた皆様に、この場を借りて心より感謝申し上げます。